東大博士のHappyDays

阪大京大東大を渡ってニートもしました。自由っていいもんだ。

博士学生同棲生活【結婚とか考えずに同棲すればいい】

f:id:nabelab:20200629184944j:plain
同棲をして3週間目を迎えている。
今のところ何もストレスを抱えることなく毎日を過ごすことができていて、ひとり暮らしでは得られなかった利便性や快適な生活感に浸りながら生きている。寝る部屋を分けてしっかりと質の高い睡眠が取れていることに加えて、めちゃくちゃな朝ごはんや夜ご飯も彼女のおかげで改善している。衛生的にも健康的にも文句なしにQOLが向上している。相手との相性がよければ同棲はストレスどころかむしろ自分の精神状態を良くしてくれることに気づいた。今日はそんな話をしたい。

博士課程になって研究に打ち込むことになって、うまくいくこともあるが大半は上手くいかない。そんな中で自分の中でもやもやした気持ちを抱え込んで家に帰って考えて悩んで眠れないなんてことも前はあったような気がする。前向きに研究に向き合えるならまだしも、クヨクヨ悩んだり、なんてダメなんだと悩む時間に意味はない。しかし吐口がなければ向き合うのは自分自身だけで抱えている不安が膨らんでいきそうになる。しかし今は家に彼女がいて、研究上手くいかんかったーって言える相手がいる。別に相手に研究内容を理解してほしいわけではない。ただうまくいかないもやもやを受け止めてくれる相手がいるだけで僕の心はいつも救われている。研究活動をしているといつ暗闇から出れるのか、不安でしょうがない時がある。そんな時にいつでも話す相手がいることというのは思っていたよりも有難いことであった。なんとなく元気が出る、そんな表現だろうか、解決はしないけれどもクヨクヨ悩む時間が減ったような気がする。本当にありがたいと思っている。

気持ちの浮き沈みが激しいタイプの人間は同棲するのがいいだろう。結婚一直線だとかなんとか言われるけども今は結婚というものについては全く何も考えていない。そんなんよりとにかく楽しいからとか、自分にとってプラスだからとかみたいな気持ちでさくっと同棲してもいいと思う。もちろん相手と協力し合ってお互いの生活を高め合える関係性であることが前提である。自己中ではいけない。

そんなわけで朝ごはんを一緒に食べて、家に帰ったら誰かがいてさくっと話をしたりする日々は素晴らしい。そんな3週間目である。喧嘩とかは今のところ全くする気配がない。今のところは。

100日経たないうちにに同棲する博士学生

100日後に家を買う予定だった僕ではあるが、現実はそんなに甘くはなかった。不動産の勉強に励みまくった2ヶ月、内覧したり、仲介業者と何度も連絡を取り合った日々であった。

 

その結果、今後のプランを考えたときには賃貸のほうが得をするという結論にいたったのです。

 

その結論に至る前に学生がマンションを購入するのが如何に難しいかを述べたいと思う。

1. ローンを借りるのが極めて難しい

学振だからいけるとか、そういう問題では全くない。そもそも学振だって年収240万の世間から見たら大丈夫か?ってなるような額である。そして何より学生で今後が可能性に満ち溢れているような立場だとどうしてもローンを借りるのは難しいようだ。無理だとは言わない、いくつかあたってみると言ってくれた真摯な不動産会社もいらっしゃった。本当に感謝したい。ただ、大部分の仲介業者に言わせてみればほぼ不可能らしい。

 

2. 結婚してないのにWローンは無理

無理ではないかもしれないといわれたが今まで聞いたことないというのが業者側の意見だった。色々調べるとなんとかなりそうな記述もあるようだが一般的には難しいらしい。このままだと彼女に家を買ってもらう博士学生になってしまう、、そんな惨めなことは嫌だった。まあなんにせよ、彼女一人のローンだと上限借りてもそこまで高額にはならない。

 

3. 頭金高すぎ問題

4000万のマンション買うってなったら260万くらいは覚悟をしておかなければいけないらしい。これが大きな決め手であった。そんな額は用意できない。仮にローンで借りたとしてもさらにローン金利を上げてしまうし、のちのちの生活が圧迫されるのが目に見えていた。若い二人だ、自己研鑽にしろ、もっと他に投資をすべきものがあるはずなのに、その元手がなくなるのは本末転倒だろう。

 

そんなこんなで学生の立場でマンションを買うのはかなり難易度が高いということを身を持って体感しました。

 

しかしながら最後まで論理的に考えて出した結論です。賃貸だと毎月お金を捨てるに等しいから背伸びしてマンションを購入しても資産になるからいいじゃないかと思い悩んでいた。

 

しかし大きな要因があった。

それは僕が博士課程卒業後に海外にチャレンジしたいということだ。そこでの売却を考えたときに売却時にかかる手数料も含めて何年以上住むのであればマンション購入のほうが得なのかを彼女とシミュレーションをした。

 

その結果、4年目でとんとん、5年目辺りから得をする(マンション価格が下がらないと仮定した場合) であった。そういうわけで自信をもって賃貸に踏み切ることにした。

とことん立地に拘って物件を探していたら思わぬ素晴らしい物件を見つけてしまったのだ。

 

内見にいったら二人で惚れ惚れ、これは僕らにとって運命的なタイミングだと思い即決断。

 

そんなわけで100日後に家を買う学生をやめ、30日目に同棲した学生となった。d1にしては少し早いのかもしれないが僕ももう26歳だ。

 

コロナのおかげで非常に長い時間を共有するにあたって、新しいストレスが生まれることもなく素晴らしいと思える時間を送ることができた。

だからこそこれからの同棲生活が楽しみである。1学生として研究者としてこの決断が自分の人生を前に推し進めてくれることを願ってやまない。

 

 

100日後に家を買う博士学生:17日目終了時点

活動初めて17日がたった。

あっという間に1/5である。

僕は本気である。僕らは本気である。

 

将来のことを考えて、マンションを買う。

もちろんこれが満足行く形で達成できたらめちゃくちゃ面白いだろうなとも思っている。

なんせ今の時点でめちゃくちゃ楽しい。

 

・何を基準に物件を選ぶか勉強した

・めぼしい物件をいくつか見つけてる

・人生で初めて内覧にもいったし

・価格交渉の難しさも知った

・もっともっと勉強しないとやばいと思ったし

・お金まじで乗り越えられるのかわからない

 

ただ何よりこの半月ちょいで思ったことは

めちゃくちゃ彼女が頼りになる

ってこと。

 

一緒にこんな変なことに本気でチャレンジできていることが楽しい。

 

まだまだここから、山場はこれから

 

興味のある方、応援いただけるから

是非こちらをご覧ください!!

http://yanaka-nabe.com/

100日後に家を買う博士学生

 

彼女と話し合いの末

 

100日後に家(分譲マンション)を買うことにしました。

 

毎日1つずつ不動産投資についての知識を学んだり、行動したりします。

 

購入日は7月15日です。

 

ただの学生が家を買えるのか

 

興味がある方は読んでいただけたら嬉しいです。

応援していただけたら嬉しいです。

http://yanaka-nabe.com/

激闘:鼻血が6時間以上止まらなかった話

f:id:nabelab:20200130152113j:plain
この記事は、たかが鼻血と侮る全ての人に読んでほしい事件である。
6時間以上鼻血が止まらなかった人間はどうなったのかを綴る。

鼻血は突然やってくる

昔から鼻をよく触るくせがあった。
鼻がつまるのも嫌いだし、ムズムズするのも苦手だからだ。
先週の月曜日、ラボでいつものように作業をしていて何気なく鼻を触っていたのだろう。

ふと指を見ると、血にまみれたグロい状態
鼻から血が垂れていく感覚
書類の上に垂れている血

この時の僕はまだ、単なる鼻血になってしまった、くらいにしか感じていなかった。
この後、壮大な戦いになるとも知らずに、、

とりあえず落ち着いてティッシュを鼻に入れてみる。
一瞬でティッシュ全体は赤く染まり、鼻血がティッシュを飛び越えてあふれ出してくる。
これはまずい、となりトイレの個室に閉じこもることに。
一瞬のことだと判断した僕は基本的に上を向いて喉を伝わし、口に血を出して飲み込むことをしていた。
※この行為のせいで後々大変なことになる。

トイレならトイレットペーパーもあるししばらくすればなんとかなるだろう。。。
そう思い溢れる鼻血を止めようと、ティッシュを包んでは鼻に入れ、赤く染まっては新しいのに繰り返す。
これで30分くらいたっても、止まる様子がなかった僕は少しやばいんじゃないかと感じ始める。

ここで、鼻血が止まらない時の対処法を携帯で検索することに・・・
リサーチで判明した正しい鼻血の対処法は以下のようなもの
1.おちついて鼻をつまんで止血をする。→大体これで20分くらい我慢すればとまるらしい。
2.鼻血をのんではいけない。鼻からそのまま出すほうがいい。飲まないように下を向いてじっとするべきである。

というわけでおとなしく鼻をつまみ20分後・・・
鼻を恐る恐る離してみると、噴き出る鼻血、そして口から飛び出るヘドロのような血の塊。。
おそらくこれは、鼻から出なかった分の血が凝固作用によって粘度を帯びたものだと思われる。

そして何より、止まらない。
もう一度鼻をつまんで20分待ってみる。しかし鼻をつまんでいるときも、口に流れてくる血の感覚、鼻血を出していないほうの穴から出てくる血の流体。そして2回目の鼻つまみチャレンジもあっけなく失敗に終わり、このあたりで既に鼻血を出し始めてから1時間半が経過していた。これらくらいから、不安に襲われ、これはやばいんじゃないかとなってくる。
どうしていいのか分からずとりあえず親や彼女に連絡をしてみる。もちろん何も解決しない。

その後もしばらく色々なチャレンジをしてみる。
・ひたすら流して弱くなるのを待つ→ならない。出血の恐怖ですぐにやめた。
・冷たい冷気で鼻血を無理やり固める→出血自体は止まらない。
・鼻のつまむ位置をいくつかパターンを変えて止血チャレンジを行う→鼻を押さえる位置には諸説あり、根元だと主張する人もいれば、側面の柔らかい部分だという人もいる。
・それでも鼻血はとまらず3時間が経過。そのとき、、

密度たっぷりでつくった懇親のティッシュが上手く鼻に入り、とまった状態に。。
これはチャンスだ、、
研究室に戻り荷物を纏めて家に帰る。。このときに大学病院に寄ろうと思ったものの受付でほとんど門前払い。。
まあ止まるだろうし明日にでも耳鼻科に行こうと思ってとりあえず家に帰宅した。

しかしまったく終わっていなかった。
ティッシュをとると止まってなかった血が流れだし、口からはこれまで外に出てこれなかった血が微妙に固まったヘドロが口からここぞとばかりに吐き出てくる。ほとんどゾンビ状態である。

慌てて家のトイレに飛び込む、また繰り返しである。
鼻血を止めようとティッシュを入れて止まらず、鼻を押さえても止まらない。
こんな状態が更に2時間以上続いた。日付も変わりそうになり、もう涙も鼻血もこぼれて止まらない状態。

このときに確信を得た。
これはただ事ではない!やばいことになっている。

病院に頼るも鼻血の症状別ヒエラルキーは低い

慌てて病院に救急で受け入れてくれないかと訴えるもどこも鼻血を相手にする気もないように門前払い。
なんて理不尽な・・・こんなことがあるのか。。
こんなにつらいのに
こんなに訴えてるのに

不幸にもこのあたりには超ビックな大学病院しかない状態だった。
もうだめだこれじゃあ僕もえらいことになる、と腹をくくって家を出ることにした。そう大学病院に押し掛けるんだ。



大学病院についた僕は救急で診てもらえないか伝えた。さすがに向こうも6時間以上に渡って鼻血が出ている状況、僕の極めて不調な様子を見て医者の方に掛け合ってくれた。そして無事に診察を受けることになった。

ずっと抱えていた不安が和らぎ、鼻血を必死に抑えながらも一抹の希望を抱くことができた。

そして僕は、倒れた。




貧血性のものだろう、気が緩んだ瞬間目の前がくらっとしてそのまま床に倒れてしまった。身体には力が入らない。そのままベットに運ばれて、治療へ。


麻酔を打たれ、鼻の傷を塞ぐ治療が行われた。皮膚を焼いて塞ぐといった方法である。
多少痛かったが、この苦しみから開放されるならどんな治療も我慢できた。処置してくれた医者と看護師の方は僕にとってスーパーヒーローに見えた。

そうして、僕の鼻血は止まった。

治療中、あまりにも気持ち悪くなって戻すこともあった。口からは今までの血が固まったヘドロがここぞとばかりに出てきて、気持ち悪さの原因はこれだと分かった。鼻血があったら飲んではいけない、これは本当に気をつけたほうがいい、僕の場合は吐くことでほとんどを戻すことができたが、そのままだと消化器官にもっと負担をかけていただろう。


点滴をしばらく受け、その後数値が正常であることが確認されて僕は家に帰ることになった。

午前3時、僕は自宅に帰宅した。
涙の帰宅である。鼻から何も出てくることなく安心して寝れることが本当に幸せだった。


この事件を経て僕は誓った。
鼻を労る。むやみに触らないことをだ。

僕らの身体はちょっとしたことで壊れたりすることがある。正常に機能をすることがいかに幸せなことなのか、改めて認識する機会となった。


ちなみにこのあと数日も体の状態はよくなかった。

1つは呼吸が上手く出来ないというものである。
これはおそらく鼻血が気管に詰まってたんじゃないかと思う。数日後、口から突発的に血の塊が出てきて、呼吸困難はおさまった。
コ〇ナウイルスなんじゃないか、致死率など目まぐるしく自分の生に対して危機感を抱いて睡眠をする日々は苦痛以外の何物でもなかった。気管に鼻血がつまるのは上を向いて血を飲み込んでしまおうとしていたからだと思うし、絶対にこれはやってはいけないことだと悟った。

2つ目は貧血気味な状態が続いた。
研究室に行っても、顔が白いねなどと周りに不安がられ、こういうご時世なので早く帰るように促されたりもした。
とりあえず積極的にレバーを食べる日々が功を奏してか、次第に顔色も元気になっていった。

以上が今回の戦いのすべてである。教訓として以下を挙げたい。
1.1時間以上鼻血が止まらないときは、日が暮れる前に耳鼻科にかけこむ
2.夜間の場合などは鼻血で受け入れないところもあるので、病院に駆け込むか、救急車を呼ぶ。
3.鼻血に対処するときには絶対に上を向いたり血を積極的に飲んだりしない。

老化を食いとめるエピジェネティック制御機構

老化についての生物学的知見を集め、アンチエイジングに繋げる沢山の研究が報告されている。
論文ウォッチでは、Cell reportsに掲載された抗老化サプリで卵子の質が上昇することを示した研究が報告されていた。実際に寿命を延ばせるのかどうかを示す臨床研究のデータをとるのは非常に難しいため、それを卵子の質という別の視点から評価した面白い論文だと思った。

Cell metabolismに紹介されたAn Acetylation Switch of the NLRP3 Inflammasome Regulates Aging-Associated Chronic Inflammation and Insulin Resistanceは老化の原因である炎症を引き起こすインフラソームの形成がアセチル化によって制御されることを示した論文である。インフラマソームは自然免疫系として知られ、さまざまな病原性ストレス誘導因子によって形成されるタンパク質複合体である。インフラマソームは炎症性サイトカインの分泌を誘導し、これによって引き起こされる慢性的な炎症が高齢化とともに増加することが知られていた。

そこで研究チームはインフラマソームを形成するタンパクであるNLRP3の翻訳語修飾をLC-MS/MSによって調べ、アセチル化されていることが分かった。すなはちNLRP3のアセチル化によって炎症が誘導される。このアセチル基がSirt2タンパクによって脱アセチル化されることで炎症が抑制されることを示し、インスリン耐性やグルコース恒常性についても改善する効果を示すことEx vivo, In vivoで丁寧に調べている。

もともと長寿遺伝子としてSirtuin遺伝子群は知られていたため、とんでもない驚きではなかったが、老化抑制メカニズムを詳細に解き明かした非常に気持ちのいい論文だった。

エントリーシートの本当のコツ


f:id:nabelab:20200216175713j:image
研究室の後輩からESの書き方を良く聞かれるし、添削もたくさんする。自分の就活からもう3年が立つのかと思うと驚く。

 

僕は大企業しか出してないがエントリーシートで落ちたことがほとんどない。

 

総合商社、テレビ局、ビール大手、吉本興業パイロット全部受かった。

 

芸に富んでなくても受かるエントリーシートにはコツがある。

 

それは分かりやすいストーリーで書くことだ。

例を書くのも面倒なので書き方だけ述べる。

 

↓結論

↓前提、目標

↓困難

↓解決法

↓工夫1

↓工夫2

↓結果

↓学び

 

このストーリーで論理が破綻しないように書くことである。

 

本当にこれが大切。

この構造でエントリーシートを書いておくと整理ができて面接でも強い。

 

例を挙げても良かったけど、まあいいや。

 

ぜひ参考に